2005/06/05:上流域のアマゴ
天候:小雨時々曇り AM5:15-PM2:20




久々に雨が降った。
しかし降水量は2〜4oと、ほんのお湿り程度。


厳しい釣りを予想していたのだが、反応良好。
僅かな降雨だが、魚達の活性を高めたのかもしれない。


平時の水量であれば攻略が難しい激流の落ち込み。
この減水のお陰?楽々ルアーを通す事が出来た。
深い底から引きずり出したのは、体色の濃い個体だった。

サイズアップを目指し、チョイ下流から再際入渓すると
そこはもうヤマメ域・・・こんな上流で釣れても嬉しくない。



峠を越え水系を替えことにする。



鳥取県のこの地域にもゴギが居るという。
昨年までは県のHPにも紹介されていた事実。
現に、地元の方々はイワナの事を「コギ」呼ぶらしい。

数年前まではその鳥取県のコギが数多く居たエリアに入る。
だが、たまに釣れるのは朱点も眩いアマゴばかり・・・。

放流がイケナイ事などとは言いません。
私も恩恵を授かっている一人なのですから。
ただ、こんな上流域にアマゴを放すのは如何なモノかと・・・。

間違いなく場違いです。


一旦魚留めとなる場所。
アマゴに混じって釣れた唯一の個体。

頑張れ鳥取のコギ。

昼食後「某氏の庭」と言っても良いエリア転々とする。
氏による日々の調教成果でしょうか、木端微塵(^^ゞ


BACK