2008/03/20:お彼岸釣行
天候:曇り AM14:00-14:45


地元の方より『以前はコギが居た』と教えて貰った支流。
その川自体は知ってはいたが、即調査すべき川のリストからは外していた。
以前居たなら今も残っているかも?所用にて近くまで行ったついでに寄ってみた。


この時期には珍しい夜半まで降り続けていた大雨の影響で
この渓も濁りが入った増水。
普段であればコギが留まるような場所も急流が流れている。

遠目ながら徒歩で下見をした結果、
何とか2ポイントだけはルアーで探れそうなので身支度を整え突入。

一番有望と思えた堰堤の溜まりは何も起こらなかった。
『やっぱ居ないか?』
一応次に有望に思えた釜まで釣りあがる。

近付くとその釜は『ここに居なければ、この渓に魚は居ないっ!』位の一級ポイント。
先ずは釜左側をトレースするが、流れが速くて上手く流せない。
次に釜右側のボサ沿いをトレースするとルアーの後に影。
一瞬熊笹の葉が流れて来たのかと思ったが、その影は流れ出し前に定位した。

間違いなく魚!しかも大きさからいって本命間違いなしっ♪

ルアーを操る側も下手糞だが、襲う方も本調子でないのか
なかなかルアーに追いつかず、何度目かのキャストでようやくフッキング。

ちょっと焦りながら掬ったのは魚がこれ↓
泣尺
ここコギの川だよねぇ?
頭頂部のアップ↓

これぢゃぁ普通のイワナぢゃん!(汗)

体調不良なのか、体色が薄い不健康そうな魚体だった。
9寸位と思っていたサイズは、計測すると29cm。ちょっと驚き。
デジカメのバッテリー切れ寸前って事もあり、3カット撮影しただけで即リリース。

その後、同釜でもう一匹掛けたが途中でバレた(^^ゞ
6寸サイズだったんで適当に抜こうとしたのが不味かったか(汗)
釣れていたら先程の魚がイレギュラーであの模様だったのか比較できたのに・・・(後悔)


その後、他に有望ポイントは無いかと釣りあがる途中、乗り移った岩から滑り落ち前歯を強打。
歯は欠けるは、唇切って流血するはでテンション可也下がりました。
けど血を流しながらも好ポイントへルアーを打ち込んだのは言うまでもありません(^^;


近々再調査逝きます☆にぱっ!

結構流血しました。
今後、お彼岸は墓参り後に出撃する事にしマス_| ̄|○


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