2008/03/30:再調査釣行
天候:曇り AM6:00-10:00



苦労の末やっと1匹キャッチできたのだが、

短いエラ蓋。


左腹鰭の欠損。

前回の泣尺もそうでしたが、地元産とは思えない細かな斑紋等、
総合的に見て、残念ながら極最近放流された他地域産の岩魚と断定します。


ここは漁協の放流は全く行われていない支流です。
釣り人、又は地元有志による放流と思われますが、もう少し配慮が欲しかった。(悲)


この川で生まれたと思われる10cm程の稚魚も数匹見掛けました。
純系であることを祈ります。

数キロ離れた支流には、過去にこの川産の魚を移植した川があります。
今でも、そこに居るのは本物の奥出雲のコギです。


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