Fishing of memories




「冬彦の部屋」管理人氏と初同行&「季節の釣り日記」管理人氏との初対面

HP開設後初の尺上捕獲と、記念すべき日々の釣行記(笑)


2001/9/22:晴れ 気温17℃〜 水温14℃〜 AM8:00〜PM12:00&PM1:00〜PM3:00オフ会

◆本日は初釣行の川に訪れたが入渓点がワカラナイ!?。こんな時は本日同方面に釣行しているはずの渓流博士「夏彦氏」に連絡だ!
携帯で連絡を取ると1時間程で来て頂けると有難いお返事(はーと)。時間潰しに待ち合わせ場所近くで竿を出してみる事にした・・・。

◆渓相、水質は抜群だが魚影は???暫く釣り上がるが無反応。魚止めの堰堤に突き当たるが、堰堤下はコンクリートで固められていて魚は定位できそうにもない。
それでも両脇には細長く多少水深がある所があったので一応キャスト。やっぱり無反応。。。
「下がコンクリートぢゃやっぱり無理か?」。念の為もう1投。ルアーが1M程流れた所で
「ゴツッ!」と当り!「でかい!(喜)」

◆人間って瞬時に色々考える・・・
・尺あるかな?(ドキドキ)
・ヤバッ、キャッチが難しい立ち位置ぢゃん(汗)
・コンクリートに擦れたら一発じゃん(大汗)
獲れたら夏彦氏に威張れるぜっ!←これ一番(笑)

◆下ってきた魚が左へ急反転。「ギラッ」光った背中に鱒属を確信した瞬間、テンションが無くなった・・・あぁぁぁ(泪)
力が抜けその場に座り込んだとき心臓がバクバクしている自分に驚いた。(いらん事考えてるから逃げられるんじゃー!)



◆夏彦氏と合流後、餌釣り師とルアーマンという妙なコンビで釣り上がるが、最後の最後のポイントで氏が良型アマゴを釣った(流石)だけで、ワシはボーズ(汗)。まあ、超激戦区の初釣行なのでこんなもんでしょ!(?)
(夏彦殿わざわざ有難うございました!)

◆その後、日野川中流域まで大移動。
「季節の釣り日記」管理人氏と初対面のご挨拶。※秘密のブツの受け渡しも行われた(笑)。
そのまま橋上での緊急オフ会と相成った。涎物のジモッティー情報の数々に夏彦氏と2人で呆然…あっという間の2時間でした!次回は地図片手に座ってお話し致しましょう!(爆)

あっ!昼飯食うの忘れてた(^^;




2001/9/24:晴れ 気温水温未計測 PM3:00〜3:15 河川@ PM4:45〜PM5:40 河川A

◆今シーズンも残すところ1週間。どうしても先日逃した大物の正体を確かめたい!けれど、休日の度に釣りに出掛けるのも気が引ける(汗)。今回は大山観光を兼ね、家族伴ない出撃となった(^^;

◆大山周辺の観光地を散策。
午後2:30も過ぎ、そろそろ主目的の釣行へチェンジ(汗)。河川@のメジャーポイントへ行くが3連休最終日、しかも真昼間(汗)当然と言えるノーリアクション・・・やはり本命、先日大物をバラした河川Aへ行くしかない!。

◆寄り道をしながらの現地到着は既に5時前、秋の夕暮れは早い。残る時間は後僅か(大汗)。家族を車中に残し1人で渓へ向かうバカ親父。先日よりさらに下流へ下ってから入渓。時間も無いので大物が付きそうなポイントに絞りキャストを繰り返すがチェイスがあったのみ・・・あっという間に例の堰堤下に到着した。

◆今回は先ずじっくり観察することに。コンクリートで固められた堰堤下。いわゆる三面護岸の両端に1ヶ所づつある深み。幅1M、長さ3M、水深は40p位か、、、魚影は確認できないが魚は上にも下にも移動できない。「絶対居る!」前回と同じスプーンを3回程流したが無反応。「もう居ないの?(泣)」

◆諦め半分上流側へ移動。ミノーに交換して再キャスト。リーリング中に一瞬、石に引っかかったような重みを感じた。「!?」何、今の?
次のキャスト。先程重みを感じた辺りでポーズを入れると、またもや何かが引っかかるような感触。半信半疑のまま合わせを入れると
「グゥーン!」弧を描くロッド!生物反応有!!
「乗った!?」後は夢中でリーリング。
絶対逃して成るものか!と焦るばかりでファイトを楽しむ余裕なんてありゃしない 。浅瀬を走る魚。ネットを手に取りキャッチに入るがなかなか枠に入らない(大汗)。水深は無いがコンクリートの上を急流が流れていているので、鈎から外れたら直ぐに見失うだろう。3度目に差し出したネットになんとか入った!
「やったよぉ〜」・・・気が抜けた(笑)。

◆薄暗くなった川の中、前回逃した時にアマゴだろうと想い込んでいた魚は、一瞬「イダ?」と思わせるほどデップリと太った♀イワナだった。
早速メジャーをあてると33〜34p。文句ない尺上!
\(゚ー゚)≪★祝☆やったね!尺上☆祝★≫(゚ー゚)/

この際mm単位の寸法なんてどうでもいいから、早く証拠写真撮らなきゃ!(爆)



◆手早く数枚の写真を撮ってから三面護岸外へ丁寧にリリースした( ^_^)/~~~バイバイ元気な子供産んでねぇ!

◆急いで河原を駆け上がり、車に戻ると「遅い!」と長女に叱られたバカ親父であった。。。こんな父親でゴメンなさい(^^ゞ 帰りには晩飯を奢らされたのでありました(笑)


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